チチガとは、すそわきがの一部として考えられて乳首のわきがとも言われています。また、胸のまわりや乳首(乳輪の近く)からわきがに似た臭いがす ることから、「乳輪わきが」とも呼ばれています。わきがの原因、臭いの元となるアポクリン腺が胸や乳首のまわりもあり、その汗腺からでる汗が皮膚にいる常在菌によって分解されることで異臭を発します。アポクリン腺は性ホルモンと強い関わりがあり、女性の場合は妊娠や出産をすることで臭いが増すこともあるようです。
チチガ(乳輪わきが)は乳首(乳頭)や乳輪周囲からワキガと同じような臭いを発する症状のことです。ワキガの原因でもあるアポクリン汗腺は乳首や乳輪の周りにも存在しており、ワキガと同じようなネギや玉ネギのツンとした刺激臭や、クミン(香辛料)のような臭い、納豆のような臭いを発します。
チチガ(乳輪わきが)とは、乳首周辺から臭いを発する「わきが」のことです。わきがの原因となるアポクリン腺は胸や乳首まわりにも存在します。アポクリン汗腺からでる汗が皮膚にいる常在菌によって分解されることで臭いを発しますt。チチガの場合、乳輪のブツブツや太い毛が生えているところにアポクリン腺が多くあると言われています。
チチガはわきが同様、遺伝や個人の体質によるものと考えられています。また妊娠や出産時期に臭いが強くなることもあります。
チチガ(乳輪わきが)の対策は、基本的には「わきが」と同じ対策になります。
「肌をきれいに保つ」「汗をこまめに拭き取る」「食生活の見直し」「下着選び」
チチガは汗をかくことがそもそもの原因となっているため、汗をこまめに拭き取ることが重要です。
また、お肌に優しく殺菌・消臭作用のある石鹸などを使用することも臭いを抑えるのに効果的です。
臭いのもととなるアポクリン腺からの汗を抑えるためにも、脂質や塩分、糖質を抑えた食事がおすすめです。
外食などは脂質や塩分が多く含まれている場合が多く、調整することができないので、控えることも大切です。
通気性の悪い下着(ブラジャー)をしていると汗が蒸れてしまいます。ポリエステルや化学繊維を使った下着ではなく、できればコットン素材やメッシュなど吸収性と通気性に優れた下着がおすすめです。
また、サイズにあったブラを使用するなど、汗をかきやすい状態を少しでも減らすことも大切です。
乳首や乳輪の臭いはデリケートな問題ですので、まずはセルフチェックで確認してみてください。
自分がチチガ(乳輪わきが)なのか治療が必要かなど気になる方は、お問合せフォームまたはお電話(0120-190-929)よりお気軽にご相談ください。
チチガ、乳輪わきがのご相談の多くは、ニオイだけではなく、汗もでやすいと言われる方が多い傾向にあります。
ペアドライ治療は、チチガ・乳輪わきがに有効な治療です。チチガ・乳輪わきがの元となるアポクリン腺を100%なくすことは不可能です。ペアドライは、アポクリン腺の数を減少させる治療です。エクリン汗腺からの汗がチチガ・乳輪わきがのニオイを強めてしまう原因になってしまうので、チチガ・乳輪わきがでお困りの方は、ニオイの腺だけではなく、汗の腺も減少させることで治療効果を最大限に引き上げます。
乳頭のくびれの部分から乳輪外周1〜2cmまで照射します。
切らない治療法「ウルセラドライ」なら1回の治療で効果を実感いただけます。 ウルセラドライは、超音波エコー画像で汗腺を確認しながらターゲットをピンポイントに絞った治療となりますので、チチガ(乳輪わきが)のような治療にも対応が可能です。
ウルセラドライの治療可能な部位は?
アポクリン腺が存在する部位は全て照射できます。
※ 乳輪全体はもちろん、乳首の際まで照射可能です。
ウルセラドライ3つのメリット
ペアドライは、RF波と超音波でニオイと汗を発生する「アポクリン腺、エクリン腺」を破壊していきます。ウルセラドライではエコー画像で汗腺を確認しながらターゲットをピンポイントに絞った治療をし、ビューホットで皮下深度により照射出力を変えながら治療していきますので、チチガ(乳輪わきが)ような治療にも高い効果を発揮します。
ペアドライの特徴
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
高い | 低い | 小 | 現時点では、 適していない。 |
![]() |
長期的 | 低い | 中 | |
![]() |
なし | あり | あり | |
![]() |
有効 | 有効 | 有効 | |
![]() |
有効 | 無効 | 無効 | |
![]() |
1回 | 5回以上 | 1回 | |
![]() |
問題なし | 少しあり (痛みがある) |
少しあり (痛みがある) |
チチガ、乳首わきが、乳輪わきがは、皮膚を切らない新しい治療「ウルセラドライ」で治療しましょう。乳首のわきが(チチガ)でお悩みなら美容外科形成外科川崎中央クリニック
わきが治療の基礎知識