このページは、JR川崎駅東口・京急川崎駅中央口徒歩1分の川崎中央クリニックの治療項目の中でわきが・多汗症というニオイや汗の悩みに関する記事を掲載しています。
当院では、皮膚を切らないわきが・多汗症の治療【ペアドライ】を推奨しています。 わきが【すそわきが、ちちが】、多汗症【脇、手、足、全身】あらゆる部位に対応可能です。
季節問わず汗をかく。
何気なく「多汗症なんだな」と思っていたら、実は他の病気が原因で「多汗症」を発症している場合があります。 全ての多汗症に言える訳ではないので、怖がらなくても大丈夫です。
多汗症は二種類に分類でき、「全身性多汗症」と「局部性多汗症」と言うのがあります。 その中でも注意をしたいのが「全身性多汗症」です。
これは遺伝による体質の場合もありますが、中には他の疾患が原因で起きてしまう場合があります。 どう言う疾患があるのか軽くピックアップしてみたいと思います。
『甲状腺機能亢進症(バセドー病)』
最近有名人がカミングアウトしている事で、かなり身近な疾患になった「バセドー病」も代表的疾患の一つです。 これは甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまう疾患です。甲状腺ホルモンの分泌が多くなる事で、汗も多く書いてしまうのが特徴です。
『糖尿病』
有名な糖尿病の疾患の一つに「糖尿病神経障害」と言う物があります。 これは糖尿病からの合併症ですが、発症すると自律神経が乱れてしまい、結果として汗を多く書いてしまいます。
『褐色細胞腫』
副腎にある髄質に腫瘍が出来てしまいます。 これによりアドレナリンが大量に分泌されてしまいます。 アドレナリンが大量に分泌される事により大量に汗をかいてしまう状態になります。
『結核』
結核菌に身体が侵されると微熱が続きます。 その微熱を下げる為に汗を大量にかいてしまうようになります。
『更年期障害』
更年期障害の症状に、急に身体が熱くなったり、逆に寒くなったりしてしまいます。 この状態になると大量に汗をふきだしてしまうようになります。
『自律神経失調症』
過労やストレス等、原因は色々ありますが、自律神経のバランスが乱れる事で身体や心に不調をきたします。 そのせいで大量に汗をかく場合もあります。
この様な症状がある可能性がありますので、全身性多汗症の場合は早めに医師に相談してください。
局部性多汗症の場合は原因が様々ですが、治療により治る可能性が高いです。 多汗症で結構悩んでいる人がいます、場合によったら生活に支障をきたしてしまう場合もあります。 そうなる前に、是非専門医に相談してください。 治る方法は沢山あります。
多汗症のご相談は川崎中央クリニックにお気軽にお問い合わせくださいませ。
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